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眠っている本音
先日、ある方と話していた時のことです。 その方はある会社でキャリアが長く、 生活の中にそんな不満はなさそうです。 でも、会話の端々に、ふと感じるものがありました。 今の現場に、完全に慣れてしまっている。 慣れているというより、 そこ以外の景色が、見えなくなっている、という感覚。 それ以外の選択肢をするという発想自体を、 遠い過去に忘れてしまっているような、 そんな感覚を受けました。 でもね、これは自然なことといえば自然なこと。 だって「安定した毎日を送れているということは、 脳にとっての"成功"だから」 慣れ、という構造が、本音の声をかき消しているだけ。 人は、安全な場所に長くいると、 そこが「全世界」になっていく。 それ以外の選択肢を探そうとする回路が、 静かに、静かに、眠りについていく。 本音がなくなったわけじゃない。 ただ、聞こえなくなったんです。 「私は本当はどうしたい?」 この問いを、いつ最後に自分に投げかけましたか。 たとえばどんなお仕事にも、 年齢と体力に、確実に上限がある。 誰もがそれを薄々わかっている。 でも多くの人は、..
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幸福度を決めるのはお金ではなく「自己決定権」だった
「収入が増えれば、もっと満足できるはず」 そう思うこと、ありますよね。 もちろん、お金は大切です。 生活を安心して送るためには必要なものです。 でも、ある研究では少し意外な結果が出ています。 それは 幸福度を決めるのは、所得や学歴よりも「自己決定権」だった というものです。 つまり、 自分の人生を自分で決めている感覚。 今日は、その話を少しだけ書いてみたいと思います。 自分で決めている感覚 自己決定権という言葉は、少し難しく聞こえるかもしれません。 でも意味はとてもシンプルです。 「自分の人生を自分で選んでいる感覚」 どんな仕事をするのか。 どこに住むのか。 誰と関わるのか。 時間をどう使うのか。 こうしたことを、「自分で決めた」と思えるかどうか。 それが、 人生の満足度に大きく関係していると言われています。 幸福度に影響するもの 神戸大学などの調査では、幸福度に影響する要素が調べられています。 結果はシンプルでした。 1 健康 2 人間関係 3 自己決定権 ここで少し意外なのは、 所得や学歴よりも、自己決定権の影響が強かった という点です。 た

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