人生を動かすのは、大きな決断じゃない
- ai

- 2月15日
- 読了時間: 2分
更新日:2月26日
記事No9:
前回は、「月10万でいい」が
実は一番あいまいになりやすい、という話をしました。
今日はそこから一歩進んで、
じゃあ実際に人生を動かしていくのはどんな決断なのか、という話をします。
結論から言うと、人生が動くときって、
ドラマみたいな大きな決断は、ほとんどありません。
仕事を辞めるとか、環境をガラッと変えるとか、何かを捨てるとか。
そういう「分かりやすい決断」は、実は結果であって、原因じゃないことの方が多い。
本当に効いているのは、もっと地味で、他人から見たら気づかれないような選択です。
たとえば。
今日は誰の予定を優先するか
違和感を飲み込むか、言葉にするか
「まあいいか」で流すか、立ち止まるか
できない理由を探すか、形にするか
こういう小さな判断の積み重ねが、あとから振り返ったときに、
「あ、ここから流れ変わったな」というポイントになっている。
私は、人生を変えようと思って大きな決断をした記憶は、実はあまりありません。
(自分でなにかを決めた結果として人生が大きく変わっていく感じ。)
でも、「これは誤魔化さないでおこう」「これは自分で決めよう」
そういう小さな選択を、何度も、何度も、してきました。
特に、一人で働くようになってからは、この感覚がとても大事になりました。
誰も正解を教えてくれない。
間違っても、止めてくれる人はいない。
だからこそ、派手な決断よりも、日々の判断の質が、そのまま結果に出ます。
「人生を動かす決断」というと、
勇気とか、強さみたいなものを想像する人も多いけれど。
実際は、自分の感覚を丁寧に扱うこと。
これを軽くしない、という選択の連続です。
違和感を見なかったことにしない
「あとで」を積み重ねない
小さな約束を、自分に対して破らない
こういうことを、ちゃんとやる。
それだけで、人生は、少しずつでも確実に、動いていきます。
もし今、「大きな決断ができない自分」を責めているとしたら。
それ、見当違いかもしれません。
必要なのは、劇的な選択じゃなくて、今日ひとつ、誤魔化さずに決めることです。