違和感を抱えたまま、人はなぜ動けなくなるのか
- ai

- 2月14日
- 読了時間: 2分
更新日:2月15日
記事NO2:
「変わりたいとは、思っているんです」
「好きな仕事で、人生も楽しみたい」
「でも、どうしていいかわからなくて」
人生相談の中で、私はこの言葉を何度も聞いてきました。
やる気がないわけじゃない。
考えていないわけでもない。
むしろ、ちゃんと考えている。
それなのに、変われない。
この状態が続くと、人は無意識に自分を責め始めます。
「私って意志が弱いのかな」
「本気じゃないのかも」
「また続かない気がする」
でもね、それは違います。
変わりたいのに変われないのは、怠けているからじゃない。
多くの場合、理由はもっとシンプルです。
それは、自分の人生を自分で決めてきた感覚が少ない、ということ。
学校、仕事、結婚、生活。
その時々でちゃんと考えてきた。
大きな失敗もしていない。
でも振り返ると、
「これ、私が本音で決めたな」そう言える選択は、意外と少なかったりする。
だから、いざ「人生を変えてみよう」「仕事を変えてみよう」と思ったとき、
決めること自体から少し距離を取ろうとする。
ノウハウを学べば動けるかも、と思って講座を受けたり、情報を集めたりする。
一瞬、やる気は出る。
「今度こそ」って思う
。
でも、正解がわからなくなるとき。
反応が出ないとき。
ちょっと疲れたとき。
ふっと、止まってしまう。
それは、能力の問題でも根性の問題でもなくて、
「私が決めて進んでいい」という許可を、
まだ自分に出していないだけかもしれません。
人生って、一発勝負じゃないから。
小さく決めて、小さく進んで、また整えて、また選び直す。
それでいいと思うんです。
「これくらいでいいか」と、心を守るために一度立ち止まる。
それが、動けなくなる理由になっていることもあります。
勇気や才能の問題じゃなく、順番の問題です。